お祭り

火焚神事

火焚神事ひたきしんじ 8月19日~10月16日

「火焚神事」は阿蘇神社近郊の霜神社において、御神体を温め続けることで農作物の霜除けを祈願する神事です。阿蘇の神話では、阿蘇神社の主祭神である健磐龍命が家来であった鬼八の粗相をとがめて首を斬り、その恨みで住民が霜の害に悩まされた、といいます。のちに健磐龍命は鬼八を祀り、首の傷口を温めるべくこの火焚神事を始めたといいます。火焚神事の際には、氏子地区から「火焚乙女」と呼ばれる童女が選ばれて御神体を温めます。氏子地区の住民は約2か月間にわたり交代で火の番をつとめます。